ご挨拶

     保育所型 認定こども園 みどりの里 職員一同

子どもたちの世界は、驚きと感激に満ちあふれています。

 海洋生物学者のレイチェル・カーソンは、その著者『センス・オブ・ワンダー』の中で
『知ることは感じることの半分も重要ではない。子どもたちが出会う事実のひとつひとつが、
やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら
さまざまな情緒や豊かな感受性は、この種子を育む肥沃な土壌です。

 幼い子供たちの時代は、この土壌を耕すときです。
もしも私たちが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力を持っているとしたら
世界中の子どもに生涯消えることのない『センス・オブ・ワンダー・・・神秘さや不思議さに目を見はる感性』を
授けてほしいと頼むでしょう。と語っています。

 私立認定保育所 こども園みどりの里では、自然の中で初めての出会い驚き、感動を味わう機会を大切にしていきたいと思います。
子どもたちの『センス・オブ・ワンダー』の心がのびのびと発言できるように、私たち保育者も自然や生命の愛しみ
『?』や『!』という発見や驚きを共感できる心を忘れずに、一日一日を大切に過ごして行きたいと思います。

 ひとりひとりのお子様が、あふれんばかりの夢をたくさん持ち
たくさんの体験を通じ、その中で大勢の友達ができ
それが最高の思い出になるよう支えてまいります。

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